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■ 避妊しない事での大きな弊害
別コラム、【生の言い訳】で、コンドームをつけたがらない男性の言い訳についてお話しましたが、今回は 避妊をしない事で起こる弊害についてお話します。
避妊をしなければ妊娠してしまう可能性がある。 これは当然の事ですよね。 でも、避妊をしない事で起こる害って、望まない妊娠の可能性だけではありません。 今は妊娠したくないと思っている女性であっても、 「私は大丈夫」「一回くらいでは妊娠なんてしないよ」 そんな風に思っている事がすごく多いです。
それでも、生理が一週間遅れると、真っ青な顔で「どうしよ〜!」と言う女性も、これまた多いのです。 あなたにもそんな経験はありませんか? あなたのまわりで、「生理がこないよーーー!!」って焦っている人はいませんでしたか? 妊娠について普段は人事だけれども、いざ可能性を感じると焦るというのが現代の女性だと思います。 普段は意識していなくても、妊娠を望まない状況の場合、妊娠への不安は、本人が自覚していなくても 心の中にあるものです。
これってすごく不健康な事です。 自覚していないからこそ、よりやっかいだと思います。
ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、妊娠の不安は、女性のオーガズムを妨げる大きな原因になって いると言われています。 確かに、女性の体と心を理解している男性、女性にオーガズムを与えられる男性の中には、「避妊は最低限の ルールだし快感のベースである」と認識している人が多いですし、ヘタな男性程、「なんとか生でできないものか !!」と、コンドームを拒否する事が多いのです。
一人エッチではいけるのに、彼とのセックスではいけないなんて人の中には妊娠の不安によって、快感のベース 崩れてしまっている事もあります。 避妊の方法はコンドームだけではありませんから、男女とも話し合って二人の意見をすり合わせ、避妊の方法を 決めるというのが、女性がオーガズムを体感できるベース作りになるのです。
女性のオーガズムと避妊。 一見、何の関係もないように感じる事であっても、繋がっているのです。
では、なぜ妊娠の不安があるとオーガズムを体感できないのでしょうか? 女性はストレスを感じるとオーガズムを体感しにくくなるという統計があるのですが、何より、オーガズムを体感 するという事は膣内が妊娠しやすい状況になるという事だからなのです。 オーガズムを体感すると、膣の奥は広がり、膣の入り口は精子を逃がさないように締まるようにできています。 子宮が風船にような形になって、精子を逃さず妊娠しやすい形になるという事です。 女性は妊娠を望んでいないのに、妊娠の可能性が上がってしまう。
これは、とても大きなストレスです。
女性がイッてしまうと妊娠しやすくなる。 でもその女性本人は、「妊娠したくない」と思っている。 それでも、女性が安心できるだけの避妊はなされていない。 体は妊娠しないようにしなければと思うのです。 だから女性はますますイケなくなる。
これが全てではありませんが、女性のオーガズムと妊娠は切っても切り離せない深いつながりがあるのです。 女性がオーガズムを感じる為には、いろいろな要素があり、オーガズムという現象には、優秀な遺伝子を選別 する役割もあるのです。
当然、ある程度の条件がそろわなければいけないのです。
相手にも左右されますし、状況にも影響されますし、女性の心理状態だって無関係ではありません。 それだけいろいろな要素が必要なのです。
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